ポケモン | 技 | 持ち物 | |||
---|---|---|---|---|---|
ライコウ | かみなり | めざめるパワー氷 | ねむる | ねごと | じしゃく |
カビゴン | のしかかり | じしん | のろい | じばく | たべのこし |
ナッシー | サイコキネシス | めざめるパワー虫 | ねむりごな | だいばくはつ | せんせいのツメ |
パルシェン | れいとうビーム | まきびし | のろい | だいばくはつ | おうごんのみ |
フシギバナ | はっぱカッター | ねむりごな | やどりぎのタネ | こうごうせい | まひなおしのみ |
バンギラス | いわなだれ | ばくれつパンチ | だいもんじ | れいとうビーム | きせきのみ |
ニンテンドウカップ2000(金銀クリスタル当時の公式ルール)をVCで再現した対戦オフ会
ヒストリアカップ - ULTRA SEVEN◎ に参加しました!
環境考察
VC金銀対戦(ヒストリアカップ)環境
はじめに過去のヒストリアカップ4~6リザルトを振り返ってみます。
これまであまりやってこなかった一撃必殺技ありルールということもあって、一撃必殺技Aやギミックパ、その対策が上位に並ぶ
55あやみがスターミーや55じわれカビゴンもこの時から。
決勝を飾ったのはこの環境で通りがよく隙をついた炎Aとオムスター!
この時は3位になりました。一撃対策となるミルタンクA構築
【金銀】モーモー牧場WA【ヒストリアカップ for Nintendo Cup 2000 3位構築】
55あやみがスターミーと55じわれカビゴンが上位に
55Aミラーや並びで有利をとる中速電気A・あかりちゃん構築が優勝する
炎Aやギミックパ、ミルタンクも予選抜け。
完成度を高めた55じわれカビパがついに優勝
一撃なしでも強く、この環境でも隙を見せづらいサンダータンクWA、バンギヘラWAなどパワーの高い対面気味の構築も活躍
あやみがスターミー+ミルタンク、デンリュウライコウエレブーなど電気炎Aも変わらず上位。
ざっくりまとめ
・一撃必殺技により、S関係や構築の速度、編成がより明確に差別化される傾向にある
・55レベルAのS関係は高速・100族前後~85族・中速・低速
・高速A
100族前後
中速
低速
上記Aの組み合わせ
・一撃必殺技に隙を見せづらい高速A~100族前後Aは対面寄りの編成が多く、尖らせてTAになったり、WAや苦手なポケモンに合わせて受け気味の補完が入ったりする
・低速Aは受け気味からの一撃(55じわれカビゴン)or 一撃対策となる崩しや刺しA
・中速Aは高速~100族⇔中~低速、対面⇔受け気味の速度に部分的に両対応できる長所がある
・ファイヤー、ケンタロスやガラガラにはギミックが組み合わさることがある
・バトンやギミックは環境に一定数いて毎回結果を出している
・炎A、電気Aも毎回でてきて結果を出している
・コンボやギミックのポケモン
・全体的に受けよりでぬるめの50レベルサポートである 辺りがやや増加傾向にある
構築経緯
上記Aのうち、低速A以外にだいたい強く、特に55スターミーに強めであるライコウに目をつけた
ライコウできびしい55カビゴンや地面、ライコウより早いフーディンをケアしたいのでWAにバンギラス
以前一撃なしルールでも ライコウバンギWA構築 を組んだ経験から、この環境では前のめりな編成にしたほうが強いと考えた(前回大会で受けよりの構築にして失敗した)。
stoicさんの サンダータンクWA を参考に対面気味の編成にし、細部をチューニング。
50レベルは でとりあえず組んでみた。
この構築でアサギの灯台オフで対戦して 10-0 の全勝、他の人に使ってもらって 3-1 とかなりいい戦績だったため、この構築で方向性を決める。
ポケスタ金銀と交代で四天王もやってました
— yasu (@yasupokeGSC) 2019年2月17日
ライコウパリベンジで挑戦者に10-0、レンタルで使ってもらって3-1!! つよい⤴︎⤴︎
#アサギのとうだいオフ pic.twitter.com/72KaFCxgwa
最後にオフ前にフレ戦やシミュレーションをして、WAと相性がよく、WA+カビゴン+何か、と対面選出で崩しにくい並びにフシギバナが機能しやすいことに気づきカイリキーをフシギバナに変更 構築が完成した。
構築のシミュレーションやチューニングには個人的に評価の高い
ゴールドさんの 55じわれカビパ
1192さんの あやみがスターミー入りトリプルエース
おかしょーさんの あかりちゃん構築
鷹さんの カビバンギWA 辺りを特に意識した。
個別解説
ライコウ
かみなり・めざめるパワー氷・ねむる・ねごと@じしゃく
多くのAの上をとれ、幅広い相手と戦える準伝説ポケモン。
炎A・電気Aミラー、ごり押しできそうなら中速A相手にも出していく。
裏の50カビゴンや55非残飯カビゴンも崩せるようにかみなり&じしゃく、
回復して粘れ、相手の催眠やマヒで崩されず隙を見せづらいねむる&ねごと。
とくにナッシーは構築全体でやや重めなので催眠やどりぎで崩れないようにWAで対策しておきたい。
コンセプトどおり、55カビゴンと地面入り以外すべてに選出した。
ちなみにめざめるパワーは氷だが、理想個体ではない。
バンギラス
いわなだれ・ばくれつパンチ・だいもんじ・れいとうビーム@きせきのみ
ライコウが出しにくい地面入りや55カビゴン入りに出していく。
サイクルや対面で崩すばくれつパンチ、
地面に対面で勝てるれいとうビーム、
サイクルでヘラクロスやフシギバナを削れ鋼を落とせるだいもんじ、
状態異常カットのきせきのみ、すべて必要な枠であるフルアタバンギ。
電気Aミラーでほしい じしん はライコウが環境的に電気ミラーに対抗できてカビゴンやフシギバナにも任せられ、スターミーやゲンガームウマ意識の かみくだく はライコウ+カビゴンナッシーに任せられるので この技構成。
選出面でナッシーやサンダームウマなどめんどくさいポケモンを威圧しつつ、コンセプト通り55カビゴンと地面入りにはすべて選出。きっちり期待以上の活躍をしてくれた。
WAがどちらも 高速A や 炎・電気A に強めだったり 中速A にも対抗できると、選出面でどちらのAも出せてA択ゲーを減らせ、対面性能を高めたパワーの高い構築が組める。
そういう意味でもライコウとの組み合わせはバランスがよく、このルールに合っている。
カビゴン
のしかかり・じしん・のろい・じばく@たべのこし
金銀2000最強のポケモン。WAと合わせて50レベルで採用。
WAと弱点を被らせながら範囲をずらして選出することで
WA+フシギバナの組み合わせを補うことで
どちらの選出も可能にするこの構築の要であり、今回のオフでも当然のように全試合選出。
マヒを引けてのろい+たべのこしと相性がいいのしかかり、
Aがやっかいな電気炎岩鋼ゴーストやWAミラーに通るじしん、
滅びムウマ+岩鋼の組み合わせやリフレクター対策と崩しを兼ね備えたのろい、
最低限の1対1交換を遂行できるじばく、
対特殊全般を担えて身代わりや耐久ハメ系にも粘れるたべのこし、で枠は完結。
強すぎるので当たり前になっているが 前回の構築 のように
カビゴン+A+なにか の選出がだいたいいつも自然にできて、カビゴンの性能を引き出せる構築だと 6→3選出で高いポテンシャルを発揮できる。
WAとの組み合わせは隙を見せにくく、よく言われる 55カビゴンを採用しないのは50カビゴンが強いから、という言葉を改めて思い出させてくれた。
ナッシー
サイコキネシス・めざめるパワー虫・ねむりごな・だいばくはつ@せんせいのツメ
WA+カビゴンの地面格闘などの穴を埋め、隙あらば催眠で崩す爆弾。
55スターミーやフーディン、ナッシーミラーがめんどくさいので今回もめざ虫個体を投入。役割&苦手なポケモンへのワンチャンを意識してせんせいのツメを採用。
催眠の強いVC環境ではナッシーに隙をみせると崩されてしまうので、役割を広くとりながら相手に対面よりの動きや対策を強要できるところが強い。だって対面よりの動きがしたくてこっちはナッシーを選出しているのだから。
フシギバナと役割を入れ代え、弱点を補いながらの選出で今回も渋い活躍。
モーダルバンギ で語ったようにナッシーとフシギバナは相手のポケモンと補完関係になりやすく、フシギバナがきついときにナッシー選出が成立しやすい。
WA+カビゴン+ナッシー or フシギバナ のどちらかのルートを適切に選んで相手を崩していく。
そういった速度&役割、どちらの面でもフシギバナと構造がつくれる、一撃必殺技あり環境でリニューアルしたW草枠。
パルシェン
れいとうビーム・まきびし・のろい・だいばくはつ@おうごんのみ
対地面・カビゴン・ナッシー・ノーマル物理をすべて見れる、代えの効かない枠。
ナッシーと違いぬるい水や氷範囲持ち、超火力でない炎技にも抵抗できる。
WAとの相性を見て、のろいノーマルに対応できるのろいを搭載。
これでカビゴンにも仕事ができて、まきびしを活用できるライコウ+パルシェンの組み合わせができる。
まひなおしのみはフシギバナにとられてしまったので、場持ちのいいおうごんのみ。
最近いろんなプレイヤーに言われているように、パルシェンはVC環境ではやや役割が狭くなっており、大会ではケンタロス+カビゴンの組み合わせに一度だけ選出。
しかし相手にとってはライコウ+パルシェン(+草カビゴン)の組み合わせは無視できないので選出画面にいるだけで仕事ができている。
ナッシーとも入れ代えて対面+崩し選出ができるところが重要。
またこの構築では相手ナッシーにれいとうビームを当てるだけでWAで処理できるため、対ナッシーは上から対面処理で問題ない、というルートも作れてえらい。
そういった役割とは逆に、フシギバナと並べてムウマサンダースターミーを誘いカビゴンナッシーの役割を明確にしたり、水や電気バンギラスを誘ってWA+カビゴンフシギバナを立たせるという裏の顔も持つ。
ある意味WA+カビナシバナ構築を裏で支える苦労人枠。
フシギバナ
はっぱカッター・ねむりごな・やどりぎのタネ・こうごうせい@まひなおしのみ
WAと合わせて構築のコンセプト。
WAの苦手な地面格闘、WAワンマーカー+カビゴンの並び、WAや電気ミラー、コンボ対策、フシギバナより遅い中速Aなどを起点に幅広く崩し展開をしていく。
フシギバナの苦手な高速A、サンダーや炎AはWA+カビゴンで対応できるため、WA+カビゴンととても相性がいい。
フシギバナは単体性能を下げないとケンタロスのみがわりを壊せないため環境当初は評価が低く、みがわりやハメ技を要する高速A、対面性能の高いサンダーや炎Aが跋扈する一撃必殺技ありの環境では活躍はむずかしい、と自分も考えていた。
しかし環境が進み、WA+対面選出で崩しづらい 中速A や WAに強いポケモンを起点にフシギバナから崩し展開をしていくことができ、気が付くとその強さが輝けるようになっていた。
上記のように WA+カビゴン+フシギバナ で環境の穴をつけるほか、一撃なし環境でテンプレ型のこのフシギバナの怖さを知らない相手を崩せる、バンギラス+フシギバナの並びなどフシギバナ絡みの崩しは やりこんでいて 選出立ち回りでも有利を取れるという考えもあり、今回は活躍できると確信した。
環境当初よりケンタロスが減少し、バンギラスが増えたことも追い風。55-50どちらのスターミーもたぶん減るっしょ、というメタ読みも有効に働いた。
また ヒストリアカップ《うら》 で優勝した しゃわさん構築 の薫陶を受け、めちゃ粘って♀で厳選。
一撃なし環境とは似て非なる、フシギバナの新たな魅力を教えてくれたこの構築のMVP。
選出
この構築は「一撃ありルールや今の環境にマッチしていて」「個々のポテンシャルの高いポケモン同士が組み合わさり」「6→3選出できちんと機能しあっている」ところがポイント。
具体的には 相手のA込みの選出に対して
高速Aには WA+カビゴンナッシー
100族前後、サンダーや炎Aには WA+カビゴンナッシー
低速Aには WA+ナシパルフシギバナ(いわゆる三銃士)
地面入りには バンギ+三銃士
カビゴン崩しには 構築6体全員
と相手の6→3選出にこちらの3体の組み合わせでほぼ対応していくことができる。
基本的には WA+カビゴン+ナシパル or フシギバナ の選出でだいたいオッケー。
戦績ふりかえり
ヒストリアカップ7 8 - 0 全勝優勝
アサギの灯台オフ&フレ戦 w/カイリキー 13 - 3 21勝 3敗
【ポケモン金銀VC/任天堂杯2000】第7回ヒストリアカップ決勝戦『ルイピカ VS yasu』
優勝しました!!
感想として、55カビゴン構築にはやや薄めだが、その分高速A~サンダー炎A、中速A入りには強め。この辺りは金銀のライコウバンギWAの宿命かな、というかんじ。
またケンタロスや炎Aのギミック絡みにはスクリーンまで上がってこないだろう、と踏んで薄めに調整しましたが、予選ブロックで当たった感じだと選出立ち回りでなんとかなる範囲で(向こうも選出立ち回りが安定しない)勝率を落とさずよかったです。
結果に関してはこれ以上言うことがない出来で、スクリーンでもいい対戦をお見せすることができ、いちプレイヤー、ポケモントレーナーとしてヒストリアカップ優勝や戦績に恥じない金銀世代の構築に仕上げられたと思います。
GB一撃必殺技ありの2000というゲームが理解できてきて、ライコウをはじめきびしい厳選に耐え、環境を読んで強い構築を組み、他の方のブログをオフ前にも研究して対策し、これまで金銀やポケモン対戦で培ってきた実力を出しきってここまで来れました。
その上で運がよかったところも大きく、やはり運のおかげで優勝できたとも思います。
オフ当日はメンタル面でも調子がよく、予選中「負けても初代で優勝すればいいや~」→「なんか運いいな。次も1勝」→「予選抜けれそう?? 全勝しよう」→「予選抜け!1勝してスクリーン」→「ここまできたら初代とあわせてW優勝!!」という流れで、変に気負わず対戦することができてそこもよかったです。
運営の皆様、オフで対戦してくれた皆様、交流で絡んでくれた皆様、ありがとうございました。
いつもオフで一緒に遊んでくれる皆様、本当にありがとうございます。
まだまだみなさんとポケモンを楽しんでいきたいです。これからもポケモン対戦や旧世代、オフ会を盛り上げていくぞ!
最後に対戦ログを貼ります↓↓ 次は初代97やGBA記事書きたいな~~
ヒストリアカップ7、初代&金銀Wスクリーン。初代973位、金銀は8- 0 で全勝優勝!!!
— yasu (@yasupokeGSC) 2019年5月25日
GB対戦、最高⤴︎⤴︎ これが元祖VGC!!
これからも旧世代やポケモンオフ、対戦コミュニティを盛り上げていきたいです。
絡んでくれたみなさん&スタッフのみなさん、ありがとうございました! pic.twitter.com/Y0HSjyEUmN
対戦ログ
リンクは今回の構築記事がなければ事前にチェックしていた記事を貼っています
予選 カメックスブロック
vs ふぉんでゅ。さん
第7回ヒストリアカップ使用構築 ~55ハピナス×55カイリキー - 開放的隔離空間
55ハピナス カイリキー 50カビゴン サンダー ムウマ パルシェン
ナッシー カビゴン ライコウ サンダー カビゴン カイリキー
ナッシーでサンダーに1対1交換、カビゴンでカビゴンに1対1交換、ラストはライコウvsカイリキーのA対決。相手のカイリキーはしっかりじしんを持っていたがライコウのかみなりが急所にヒットしてそのまま勝ち。
かみなりが2発連続であたれば一応65%くらいで勝てるが対面不利には変わりなく、爆運勝ち。A択ゲーに勝てたのもあわせて、初戦からラッキーを引いた。
vs ミーサさん
55ケンタロス ガラガラ 50カビゴン マルマイン ドーブル ナッシー
フシギバナ カビゴン バンギラス ガラガラ ドーブル カビゴン
初手からフシギバナガラガラの有利対面、相手カビゴンにねむりごな→バンギラスに交代して落とす
しに出しドーブルがほうし+高速バトンでガラガラにつないでくるがバナチェンジで眠らせてカビゴンのじばく+バンギラスで詰ませて勝ち。ドーブルのギロチンorバトンの駆け引きを読めたところがでかかった。
vs ケンタさん
55ケンタロス サンダー 50カビゴン ムウマ スターミー ハッサム
カビゴン パルシェン ライコウ ハッサム カビゴン サンダー
ハッサム高速移動 カビゴン鈍い ハッサム剣舞 カビゴンのしかかり→マヒ
カビゴン鈍い ハッサムバトン→カビゴン 相手カビゴンをのしかかり急所で落とす
後ろは55サンダーだったのでそのまま鈍いカビゴンで3タテ
バトン対策にもなる鈍いカビゴンから入ったらカビゴンが止まらなかった。
こっちも事故狙いで動いているが、のしかかりで1発マヒを引けたのが大きい。
こういう対戦が10試合に1戦くらいあって勝率を底上げしてくれるから、のし鈍い残飯カビやれいとうビームパルシェンはオフでも強いな、と改めて感じる。
vs しもべさん
第六回ヒストリアカップ構築晒し - 句読点や半角全角他がいい加減なチラ裏ブログⅡ
55ファイヤー サンダース 50カビゴン ナッシー ムウマ スターミー
ナッシー カビゴン ライコウ ファイヤー ナッシー カビゴン
ファイヤーみがわり ナッシーサイキネ
ファイヤー→ナッシー カビゴン→ナッシー
ナッシーでナッシーを1対1交換、しに出しカビゴンミラー
同速制してカビゴンでカビゴンを1対1交換、しに出しライコウファイヤー
雷当てて勝ち
相手からするとファイヤーのHP管理が重要で初手のバンギラスやカビゴンがめんどくさいはずだがまさかの初手ファイヤー。
相手の構築記事からしっかり考察していたのでなんとか読みを通しナッシーナッシー対面まで持っていく。そこからは予定通り爆破→爆破→ライコウで詰める。カビゴンミラーで同速を制してラッキーだった。
vs カイソさん
55バンギラス スターミー ミルタンク 50カビゴン ナッシー ファイヤー
第7回ヒストリアカップオフレポ - ポケモン初代・金銀VC考察日記
カビゴン フシギバナ ライコウ バンギラス ファイヤー カビゴン
カビゴンでファイヤー1対1交換、しに出しフシギバナ カビゴン
ねむりごな→やどりぎのタネを当ててライコウチェンジ→カビゴンを落とす
そのままフシギバナで詰ませて勝ち
バンギラス絡みのサイクル戦。上手くカビゴンでファイヤーを処理した後、2対2からフシギバナで崩す。バンギラスミラーでもライコウ選出で崩せる理想的な動き。
予選 5 - 0 でグループ1位抜け 決勝トーナメントへ進出
決勝トーナメント
せっかくなのでしっかりめに書きます。
vs 鷹さん
【金銀クリスタルVC】【ニンテンドウカップ2000】カビバンギダブルエース - こーちくおきば
55カビゴン バンギラス 50パルシェン ハガネール ムウマ サンダー
カビゴン フシギバナ バンギラス サンダー ハガネール バンギラス
サンダーリフ カビのしかかり
サンダー電磁波→カビゴンマヒ カビしびれ
サンダー→バンギ カビゴン鈍い
バンギ→サンダー フシギバナねむりごな命中→きせきのみ発動
サンダーリフ カビゴンのし
サンダーリフ バンギいわなだれ
相手バンギばくれつパンチ外し カビゴンじばく しに出しフシギバナ
相手バンギ→サンダー フシギバナはっぱカッター
サンダーでんじは→こちらバンギマヒ バンギなだれ サンダー落ち しに出し相手バンギ
、、ここで通信エラー
まだばくれつパンチでワンチャンはあったものの、しに出しフシギバナでほぼ詰みでしょう、と鷹さんが言ってくれて対戦相手合意の判定勝ち。
ラストのフシギバナがはっぱカッターを打っているのは一瞬後ろのサンダーをロストしたプレミ。ねむりごなを打ってもし命中していればもう少しスマートにいけたと思う。
フシギバナで早めに崩したかったが相手も催眠対策がしっかりしていたり、技外しやばくれつパンチ混乱もあってなかなか崩しにくかった。そこにバンギラスのれいとうビーム+だいもんじがリフサンダー+ハガネールにヒットし、そこから崩すことができた。
サイクルがかみ合いながらバンギ+フシギバナでバンギミラーを崩せたが、フシギバナの性別が♀なのがかなり大きかった。
vs pasaさん
魔界の同胞対決
レインボー・ミカ 応援ブログ:【第7回ヒストリアカップ3位】誰もが転がる石なのに【55レアコイル】
55レアコイル スターミー 50ギャラドス ナッシー ゴローニャ カビゴン
ライコウ カビゴン フシギバナ ギャラドス ゴローニャ レアコイル
ギャラドスにじばくを当てて勝ち
ゴローニャがめざ氷2発で黄金のみが発動せず落ちたが、このライコウは理想個体ではないためもしかするとめざめるパワーの威力が70ではない可能性があり、それでなんかいいかんじに中乱数&ちょい高乱数~みたいな乱数を引いて落とせたのかもしれない。
レアコイルには序盤ライコウのかみなり&マヒチャレンジが外れまくっていたが、終盤はカビゴンが鬼のじしん連打でなんとか落とすことができた。相手のHPとぶんしんの積み具合をみてかみなりチャレンジできるギリギリまで粘ってそこから命中率の高いカビゴンに切り替えたのがよかった。
この辺りの立ちまわりはジム城対戦や1192さんのあやみがスターミーなんかで鍛えられてきたので運よくイメージどおりに突破できたと思う。
金銀対戦オフ大会初参戦のパサーさんが全試合レアコイルを選出し、スクリーンに映って3位になって、とてもうれしい。
vs ルイピカさん
【金銀クリスタルVC】ヒストリアカップ ULTRA SEVEN使用構築 - 年の劫よりカメックスの甲
55サンダース バンギラス スイクン 50カビゴン サンダー ムウマ
カビゴン フシギバナ ライコウ ムウマ カビゴン サンダース
サンダースの上からみがわりにライコウががんばってかみなりを4/5ヒット、サンダースのHPを5/16辺りまで減らす
カビゴン爪じばく ライコウ落ち しに出しサンダース フシギバナ
そこからフシギバナががんばって サンダースを落とす
ライコウカビゴン対面は万が一のじわれヒットや爪での急所事故、フシギバナのまひなおしのみ消費、釣り交換でサンダースが息を吹き返しながらかみなりマヒチャレンジされるとめんどくさくなるので、居座った。
対戦相手がダブル勢で勝負強く押し付けるのが上手いルイピカさんだったこともあったり、もし択に負けてもライコウががんばってくれたおかげでフシギバナがマヒを引く前に2/16ずつ相手を削ればいい、とも考えていた。
でもスクリーンで盛り上がる対戦ができたので結果オーライ。
フシギバナの性別が♀だったからTA3体に機能していたのであり、厳選をがんばって♀を粘ったことで勝てた試合。
鷹さん戦といい、決勝戦といい、ヒストリアうらに続いて金銀らしいメロメロと性別が運命の分かれ目になって、偶然だけどすごい。。
【ポケモン金銀VC/任天堂杯2000】第7回ヒストリアカップ決勝戦『ルイピカ VS yasu』
GB世代のポケモン、最高!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!